fpn-tsukitani-01.jpg

フードスタイリスト

槻谷 順子 Junko Tsukitani


経歴

  • フードコーディネーター植木もも子氏のアシスタントの後、92年にフリーのフードスタイリストとして独立。広告・料理本・雑誌を中心に活動。起承転結のストーリー性のあるスタイリングを心がけている。

仕事内容

  • セブンミールサービスのカタログ・駅ビルのルミネ(新宿・荻窪・大船・茅ヶ崎・町田・大宮)ナウ(八王子・相模原)のポスター、パンフ、小冊子など・主婦の友社、家の光協会、マキノ出版等出版社、他。

食へのこだわり

  • 1・『食器』は私を「ワクワク」させてくれるモノ
    ひとつの食器を見ていると、その食器が作り出す様々なテーブルシーンを想像します。 料理はこれ、クロスはこんな感じ、季節は、集まるメンバーは、と考え始めると私はイマジネーションの世界に飛び込み、「ワクワク」し始めるのです。 そんな風に選び集めた食器に料理が盛り込まれ、カメラが空間を切り撮る。 単なるイマジネーションだった世界が現実となり、私の「仕事」となる瞬間は、最高に『ワクワク』!! こんな幸せをくれる「食器」に感謝するとともに、大好き!と言える「食器」と、この『フードスタイリスト』という仕事に出会えて、私は本当に幸せモノだと思います。
  • 2・私を魅了する『世界の料理』たち
    今からさかのぼる事15年、アシスタントになってまだ数カ月の頃、師匠が私に言いました。 「この仕事はあなたの年齢対象の料理カードだから、あなたに任せるわ」...「え?」‥しかもテーマはテーブルの世界旅行! 当時20才代前半、世界各国の料理なんて食べた事ないのはモチロン、見た事も聞いた事もなく戸惑う私に、師匠はタイムライフ社の「世界の料理」という辞典を差し出すとともに、世界の食器を売っている店を教えてくれました。 必死で辞典を読み食器屋を見て回り、何とか貸し出しの許可を得、撮影は無事終了! そしてその国仕事がきっかけで私は世界の未知の料理や食器に興味を持ち始め、現在までに30カ国以上の国々の料理や食文化を学びました。 いま私がもっとも興味あるのが「世界の街角フード」・早い話、屋台料理です。 その国に滞在して、その国の空気・温度・湿度・時間・音・色・匂いなどを感じながらでこその街角フード。 それこそ一番その国を表した食文化・料理なのでは?と感じます。 世界の街角フード探求、それが今後の私のライフワークなのであります。
  • 3・料理はベーシックが一番!
    仕事柄いろいろな料理を見たり食べたりしますが、私は昔から伝わるベーシックな料理が好きです。 素材A+B=毒消しになるとか、臭みを消すとか、柔らかくなるとか、伝承の料理には組み合わされた「意味」があったり、夏野菜は体を冷やすなど、冷蔵庫のなかった時代でも保存や体をコントロールするよう出来ていたのだと思うと、先人の方々の偉大さに驚かされます。 何でもアリの世の中だからこそ、本物の意味を考え理解し、次世代に伝える事の大切さを感じています。

連絡先