器かわれば味かわる。::feast's BLOG by 福田
去年の年末のことですが、仲の良い、医学博士の先生に食事に誘われ、新宿に食事に。
昔お世話になった日本料理の重鎮の先生と食品の仕事をしている方、そして、昔おせんべいやの主人今は出家してお坊さんという面白いメンバーでの会でした。
すごい人の集まりに一見思いますが、ただの酒好きの集まり。その時のお酒は大阪の「秋鹿」というめずらしいお酒をお坊さんがもってきてくれて、飲みはじめました。
そしたら、なんとそのお坊さん、MYちょこを持っているではありませんか?
「へ〜」と聞いたところ、「これで飲んでごらん」といわれ、飲んだところ「まったく違う味のお酒」になってました。手品でもなんでもないのですよ。猪口の材質の比重の違いで味がかわるらしいのです。ということで、今度コレクションの猪口を見せてもらうことになりました。![]()
すごいでしょう。この数。今回はこの猪口でいろいろ飲み比べ。比重が高いほど辛口に感じるそうです。いろいろ飲みくらべましたが、私が一番美味しかったのは黒檀でできている、比重1.15。比重が一番高いものでした。これが美味しく感じる人は体調もよいとのこと。「う〜ん、面白い!」同じお酒でこれだけ味が変わるとは。本当にびっくり。このお坊さんは、文京区で有名なおせんべい屋さん「梅月堂」のご主人。でも去年の6月にお店をしめ、出家。3月3日に正式に愛媛のお寺にいかれてしまいましいた。
なので、戻ってくるまで、もうこのお酒の飲みくらべはできませんが、非常に面白い体験でした。シャンパンやワインもグラスによって全然違うとのこと。シャンパンはロブマイヤーの「バレリーナ」シリーズで飲むのが一番美味しいらしいです。皆さん、ただ飲んでいるだけではなく、こんな味くらべを楽しむのもいいのでは!
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.feast.to/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1910
このページのトップへ
コメントする