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北京ダック::気になる食材
香港でたらふく食べたのに、先日中国料理研究会の夏期講座に参加して、銀座にある、北京の名店「全聚徳(ぜんしゅととく)」に行ってきました。北京ダックのことでちょっとお勉強。北京ダックはかつて明朝宮廷の高級料理で「金陵ダック」と呼ばれていました。15世紀初期、明朝が都を北京に移すと同時にローストダックの調理技術が北京に伝わり、清の時代に宮廷料理になりました。全聚徳は創業140年の老舗です。ここ、銀座のお店はもと外交官だったオーナーが中国の食文化を日本のみなさんに伝えたいということで、日本で中国料理店をはじめ、そのあと、日本で北京ダックが非常に間違った形で伝えられていることで、美味しい北京ダックをとの思いから、全聚徳と提携し、新宿店に続き、銀座にオープンしました。
北京ダックは50工程ものプロセスを通し、焼かれます。全聚徳では北京ダックを焼く、専門の方しか焼くことはできず、
北京の本店と同じ釜で焼きます。手前に火をもし、奥に鴨をぶらさげ焼き、最後にわきのぶぶんをあぶります。
それはそれはジューシーです。日本の中国料理店で食べるのじゃ皮に油が非常にあり、やや脂っこい感じですが、ここ全聚徳のダックは香りよく、ジューシーで、肉も非常にやわらかく、美味しいです。日本では皮だけ食べていますが、それが大きな間違い。基本の食べ方は鴨三吃という3種の食べ方です。まず、1.皮に砂糖をかけて、ぱくり。2.1羽しかとれない肉をそのまま味わい、3.鴨餅、焼餅、包葉で巻いて食べます。


そして、最後に鴨の骨からとったスープを飲むか、その骨でとったスープに手打ち麺で、仕上げです。

美味しい~!の一言です。今まで食べたものとは違い、本当にたくさん食べられる、通常日本で食べると一巻きを大事にたべますが、今回はダックでお腹いっぱい!です。贅沢です。でもここ全聚徳では非常にお値段もリーズナブルです。1羽6800円で5人分くらいあります。一緒に行った友人は1人1羽が今度はいいね!なんて、やや本気で言っていましたが。でもそれくらい、ヘルシーな感じに食べることができます。オーナーいわく、北京では3種がいっぺんにでてくるので、日本の方がいいかもと言っていました。北京にいく前に是非、新宿、銀座で美味しい北京ダックを召し上がれ!
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