鯵::気になる食材

aji.jpg

あじ(鯵)

●旬
真鯵(マアジ)5~7月、室鯵(ムロアジ)夏、縞鯵(シマアジ)夏、
貝割(カイワリ)秋など。                
●種類
単にアジといえば真鯵のことを指すことが普通ですが、アジ科の魚は世界に25属140種もいます。その中で、体の側線のぜいごが発達する仲間が一般にアジと呼ばれる魚です。
真鯵の他には、真鯵に比べて筒形のムロアジ類(室鯵、尾赤室、赤鯵、丸鯵、クサヤモロなど)、最も体高が大きく、平たい所から平鯵ともいわれる貝割(カイワリ)類や、目の大きな目鯵などの種類があります。
●選び方
目が黒っぽく光っているのが新鮮な証で、生き生きしていて身がふっくらしているものが美味しいものです。
●調理法
世界中で食べられている鯵ですが、その中でもマアジは、日本では、刺身、たたき、塩乾品、焼き物など、諸外国でもフライ、マリネ、ソテーなどいろいろな食べ方をされています。
ムロアジは鮮度が落ちやすいので、塩乾品や練り製品の材料とされており、またクサヤモロとともにくさやの干物にされています。オアカムロも多くが干物に加工されていますが、産地で食べる新鮮なものの刺身はとても美味しいらしいです。
そしてアジ類の中でもっとも美味とされていて、高級魚のシマアジは、刺身やすし種として人気ですが、もちろん焼いてもおいしいですね。
●小話
真鯵の中でも沖合いを回遊する群れと、えさの豊富な沿岸などに住み着く地付きの群れとがいて、前者は背が黄色や淡青緑色を帯びていることから黄鯵、後者は全体がやや黒っぽいことから黒鯵と呼び分けられています。黄鯵のほうが一般的に味がよく、関鯵などが有名ですね。
鯵の開きはなんと年間で4億枚も食べられているんだそうですよ!
やはり日本人には欠かせない魚のひとつですね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.feast.to/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1302

コメントする