いか(烏賊)::気になる食材

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これはするめいか。

いか(烏賊)

●旬
ほたるいか(春)じんどういか(春)こういか(春、夏)けんさきいか(春、夏)あおりいか(夏)もんごういか(秋、冬)するめいか(秋、冬)あかいか(秋、冬)やりいか(冬)など                       
●種類
いか類は世界で約500種おり、日本近海では130種ほどが知られているのですが、 食用として重要なものは15から20種です。いか類は大きく分けると、石灰質の甲を持つ、「こういか類」と甲が薄い木の葉状の軟甲に変わった「つついか類」に分けられます。こういか類では、こういか、もんごういか、つついか類ではやりいか、けんさきいか、あおりいか、するめいか等が有名です。
●栄養
主成分はたんぱく質で、アミノ酸組成がすぐれています。またコレステロールの降下作用のあるタウリンも多く含まれています。
●選び方
いか類は生きているときは体が透明で、内臓類が透けて見えます。水から揚げると透明感が薄れて茶褐色に変わり、しだいに乳白色になります。そのほか鮮度の決め手としては、目が黒々と輝き、胴を持った感じがしっかりしてだらりとせず吸盤に吸着力が残っているものがいいです。
●保存法
早く食べるにこしたことはないのですが、保存する場合はワタを抜いて、水気をしっかり拭き、ラップにくるんで冷蔵保存します。
●調理法
やはり新鮮なものを刺身で食べるのがおいしいですね。いかは日本以外では中国でも炒めたり、煮たり、結構つかわれています。ヨーロッパでもパエリヤや、トマトで煮込んだりと、いろいろ使われているイメージがありますがあまり好まれてはいないそうです。
●小話
日本はいか類の一大消費国であり、世界の年間総生産量120~140万tのうち、なんと約80万tも食べているのです。びっくりですね。
いかは漢字で書くと「烏賊」と書きますが、これは海面を泳いでいたいかを烏(カラス)がついばもうとして、逆に海に引きずり込まれたという故事からとられた当て字だそうです。
スルメのことを俗に「アタリメ」といいますが、これはスルメが「擦る目」につながり、縁起が悪いということで、逆の意味の「当たり目」とシャレたのが始まりといわれています。

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