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たらの芽::気になる食材

たらの芽 ウコギ科タラノキ属
・山菜の王様と呼ばれている山菜で、春になるとたらの木の茎の先端に出てくるふっくらとした芽。
●旬
4~5月
●原産地
日本各地で栽培されていますが、特に山形を中心とする東北地方で促成栽培が盛んです。
●栄養
カリウム、ナイアシン、ビタミンK,葉酸のほか、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。またナトリウムを体外に排出する働きがあり、高血圧に効果があります。そして根や茎の皮を煎じたものは、胃腸病、糖尿病に効くといわれ古くから飲まれていて、栄養価が高く、強壮効果があるといわれています。
●選び方
太くてみずみずしいものが1番です。お店で売っているのはだいたいが5cm位の大きさですが、手のひら位の大きさのものがおいしいそうです。
●保存法
山菜は採ってから時間がたつと、茎が固くなり、味も落ちてしまうのでなるべく早く食べるのがいいのですが、保存するときは、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。
●調理法
やはり天ぷらは外せません。ほかには和え物などがメジャーです。ほのかな苦さが春を感じさせてくれるような気がしますね。
●歴史
日本では奈良時代にはすでに食べられていたようです。
●小話
たらの芽 は採っても、その横から第2の芽が出てきます。しかし、これを採ってしまうと、その枝は枯れてしまうと言われています。これを採らないのが山菜採りのマナーですね。
そしてたらの芽 のおいしさを知っているのは人間だけでなく、鹿や熊も大好物なんだそうですよ。春先になると幹の皮までむいて食べてしまうそうです。
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